聖なる言葉への日々の浸し – 水曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

1- 神のご計画は、エルサレム、ユダ ヤ、サマリアだけに限定されていたの ではありません。神は教会を通して地 の果てにまで証しを広げることを望ま れました。教会はユダヤ人信者だけで なく、主を信じる異邦人も含むべきで す (使徒の働き1:8;コロサイ人への手 紙3:11;コリント人への手紙12:13) 2- ペテロは律法の時代のことを一切語 らず、キリストの死と復活を主なテー マとして語りました。そこからすべて が変わったからです。律法の時代から 信仰の時代への移行です。イエスの御 名を信じる者は恵みの時代に属し、聖 霊の力に与る者です(使徒の働き2:22- 24;4:12) 3- 私たちは日々、聖霊の力を持続させ る必要があります。そのためには、ペ ンテコステの日のような特別な体験だ けに頼るのではなく、使徒たちの教え の中にとどまることで、継続的な交わ りを保つことが必要です。今日、神は 私たちに御言葉の浸透や「戦いの叫 び」といった手段を与えてくださいま した (使徒の働き2:42;申命記6:6- 7) 4-「私たちはキリストと共に死に、律 法と罪の奴隷から解放されました。も はや律法の下にありません。なんと素 晴 ら し い こ と で し ょ う ( ロ ー マ 7:4)!今や私たちはキリストのもの です!」(ガラテヤ人への手紙2:19- 20;コリント人への手紙I:19-20)

聖なる言葉への日々の浸し – 日曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

1- 信仰に従う者、すなわち信じる者 は、新しい時代に入りました。神はそ のような人に聖霊を授けてくださいま した。今日、私たちは教会として聖霊 を受け、聖霊が私たちの側にいてくだ さり、奇跡を行い、すべてを力強く働 かせてくださいます。私たちは御言葉 によって聖霊を動かすことができます (使徒の働き 5:32) 2- 教会はモーセの律法を宣べ伝えてい たのではなく、イエスと、その復活し た方を宣べ伝えていました。聖霊が教 会を通して力強く働いておられたた め、ユダヤ人の権力者たちは何もする ことができませんでした。彼らは教会 を迫害し、黙らせようと圧力をかけ、 最終的にはステパノの死に至りました (使徒の働き 6:8-15;7:54-60) 3-信仰の時代において、神の子は活動 しておられます。父の右におられるに もかかわらず、立ち上がっておられま す。これはキリストの時代、教会の時 代です。キリストは今日、統治し、導 き、指示を与えておられます (使徒の働き 7:55-56;ピリピ人への手 紙 2:9-11) 4-「ですから、神の預言者とは、神か ら遣わされて御言葉を語る使者です (歴代誌II 36:15-16)。彼は自分の言 葉を語る自由はなく、神がその口に置 かれた言葉を語ります。その言葉を聞 かない者には、神が責任を問われます (申命記 18:18-19)。ですから、預言 的な御言葉を軽んじてはいけません」 (歴代誌II 20:20;テサロニケ人への手 紙I 2:13)

聖なる言葉への日々の浸し – 土曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

1-天の神、教会のかしらは、教会に戦車や 武器、ミサイルを与えたのではなく、聖霊 を与えられました。「彼らは皆聖霊に満た され、大胆に神の言葉を語った」(使徒 4:31)。私たちの武器は神の言葉であり、 その言葉を大胆に語る力を与えるのは聖霊 の力です(使徒の働き 4:29-31;エペソ人 への手紙 1:21-23;コロサイ人への手紙 1:18) 2- 教会の祈りに対する神の応答は、私た ちの苦しみに対する復讐ではなく、聖霊の 力をさらに注いでくださることです。私た ちが福音を語り、この言葉を前進させるた めです。私たちの連絡先に神の言葉の”浸 し“(みことばの送り)」を送ることは力 強い武器です。多くの人がそれを受け取 り、主の御言葉によって益を受けるでしょ う。これが、大胆に言葉を語る方法です (使徒の働き 5:12-14;コリント人への手 紙II 10:4;エペソ人への手紙 6:17) 3- あらゆる圧力や迫害に対する私たちの 応答は、福音を語り、このいのちの御言葉 を人々に届けることです。これは新しい時 代、信仰と霊と恵みの時代、すなわち教会 の時です。あなたはそのすべてに頼ること ができます。聖霊と神の言葉、これらは奇 跡を起こす力を持ち、神だけができること を行うのです(使徒の働き 5:17-24) 4-「新約聖書において、神は霊から生ま れた人々を得ようとしています。そのよう な人々は、どこへ向かうか分からなくても 霊に従って歩みます(ヨハネの福音書 3:8)。その結果が新しいいのちの歩みで す。律法のもとで生きることは、繰り返し のある、喜びのない生活です。霊は新しさ と自由をもたらします。文字にとどまらな いでいましょう!」(ローマ人への手紙 7:6;コリント人への手紙II 3:17)

聖なる言葉への日々の浸し – 金曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

1- ペテロとヨハネはもはや律法の時代の ことに縛られておらず、キリストの死と 復活について語っていました。聖霊は大 きな力で働き、生まれつき足の不自由な 人を歩かせました。これ以上の力がある でしょうか?誰も聖霊の働きに逆らうこ とはできません(使徒の働き 3:1-8; 4:14,22) 2- ユダヤ人の指導者たちの中に反対が起 こりました。自分の地位を失いたくなか ったのです。人は権力を持つと、変化を 望みません。そして通常、神が語られる 時には変化が伴います。なぜなら神はと どまらず、前進されるからです。変化を 望まない者は、神の語りかけに反対する 者です(使徒の働き 4:1-6;ヨハネの福音 書 11:48) 3- ペテロが語った時、彼は聖霊に満たさ れていました。イエスの御名には力があ ります。その力はキリストの死と復活に あります。ですから、もしキリストの十 字架を否定すれば、その力もありませ ん。神が復活させたイエスの御名にこ そ、癒しの力があります。ペテロとヨハ ネは大胆でした。「私たちは見たこと、 聞いたことを語らないわけにはいきませ ん」。私たちもその証人です (使徒の働 き 4:7-10, 13-20) 4-「マタイの福音書は天の御国について 語 っ て い ま す ( マ タ イ の 福 音 書 24:14)。それは、神がキリストをすべて のもののかしらとされるということです (エペソ人への手紙 … Continuar lendo 聖なる言葉への日々の浸し – 金曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

聖なる言葉への日々の浸し – 木曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

1- 私たちに一致を与え、同じ方向を与える のは御言葉です。なぜなら、御言葉の源はた だ一つ、神だからです。神の御言葉は、私た ちの中に神と同じ周波数を生み出していま す。御言葉の交わりを保つことにより、神は 私たちに同じ周波数、同じサイクルを与えて くださっています。私たちは強められ、同じ 方向へと導かれ、同じ焦点に向かっています (ヨハネの福音書 7:16-18;ピリピ人への手 紙 2:1-4) 2- 私たちの心は正しくなければなりませ ん。使徒たちの足元にすべてを置くという原 則の中で、神の働きの前進を目指し、御国の 福音を全地に広めるためです。私たちの心は 神の大きさと同じように広くなければなりま せん。その他のことについては、神がすべて を配慮してくださいます。私たちは正しく、 参加を望む心を持つべきです(使徒の働き 4:32-35) 3- アブラハムとその子孫であるキリストに おいて、神はすべての地の家族を祝福するこ とを約束されました。この霊はまず信じたユ ダヤ人に注がれましたが、それは彼らだけの ものではなく、すべての家族のためのもので す。使徒の働きに記されたことは、今私たち の間で、さらに大きな規模で全地において起 こっています。同じ源泉が私たちを鼓舞して おり、私たちは同じ魂、同じ心を持っていま す (ガラテヤ人への手紙 3:14;使徒の働き 3:24-26) 4- 「私たちは神の怒りのもとにありまし た。しかし神は憐れみに富み、私たちを愛し てくださった大いなる愛のゆえに、キリスト と共に私たちに命を与えてくださいました。 恵みによって私たちは救われたのです!恵み は私たちを解放しました!このことを知った 上で、律法の奴隷に戻りたいですか?いい え!」(エペソ人

聖なる言葉への日々の浸し – 火曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

1-アブラハムを通して、偶像崇拝の世 代の中で、神はご自身の特別な所有と される民、聖なる国、祭司の王国を立 てられました。この民はただ神の声に 注意深く聞き従い、その契約を守るな ら、神の目的は実現されます (出エジ プト記19:5-6) 2- キリストの十字架がなければ、教会 の誕生も、罪の赦しもありません。古 い人が生き続け、新しい創造は存在し ません。感謝すべきは、私たちには今 やキリストの死と復活があり、この御 業が教会を生み出しました。キリスト の十字架を無効にすることは、神の全 ての御業を無効にすることです (コリント人への手紙1:17;ガラテヤ 人への手紙2:21) 3- 聖霊は教会に力を与えました。この 力は第一に教会を生み出すためであ り、第二に教会が神の働きを実行し、 地に広がっていのちを届けるためで す。キリストの死と復活以降、聖霊の 強力な働きが教会とその働きによって 始まりました (使徒の働き1:8) 4-「律法を厳格に守っていたユダヤ人 たちでさえ、それによって義とされる ことはできませんでした。しかし私た ちはただイエスを信じただけで罪の赦 しを受け、信仰によって義とされまし た。なんという恵みでしょう!」 (ガラテヤ人への手紙2:16;エペソ人 への手紙2:8-9)

聖なる言葉への日々の浸し – 月曜日 | メッセージ17 ユダヤ人の圧力によ るエルサレムの指導 者たちの交代

1- ガラテヤ人への手紙6:12では、教会 の初期の歴史を理解するための大きな 光を私たちに与えてくれます。エルサ レムのユダヤ人信者たちが割礼と律法 の実行に戻った主な理由は、キリスト の十字架のゆえの迫害を避けるためで した。パウロが自分の宣教における迫 害を避けたければ、割礼を再び宣べ伝 えるだけでよかったのです (ガラテヤ 人への手紙6:12-14、5:11) 2- 十字架は律法の時代から信仰の時代 への大きな変化を示します。信仰の時 代には聖霊があり、聖霊の働きがあ り、神の言葉であるキリストがありま す。すべてが完全に変わります (ガラ テヤ人への手紙2:16;ローマ人への手 紙10:4;ガラテヤ人への手紙3:14) 3- 神を切に求めていたアブラハムは、 天と地を創造された全能の神に出会 い、自分の人生を主にささげました。 それ以降、彼は自分の生活のために苦 労することなく、栄光の神が彼を養っ てくださると信じました。私たちも同 じ態度を取るべきです (使徒の働き 7:2;ヘブル人への手紙11:8-10) 4-「主に感謝します。私たちはキリス トと共に死に、共に復活しました。律 法の古さから解放され、自分自身で罪 に勝とうと努力する必要はありませ ん。ただ霊の中で、新しいいのちに生 きればよいのです。今や私たちはこの 真理を他の人にも忠実に伝える必要が あります。そうすれば彼らも霊によっ て導かれるようになります」(ローマ 人への手紙6:6-7;7:6)